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富士山の歩き方!山頂にたどり着くには?

富士登山,歩き方

 

富士山の登山道は、勾配のきつい傾斜や大きな岩場など、日常では経験しない道を歩くことになります。
そのため、足に係る負担も大きくなります。

 

初心者の場合は、山頂にたどり着けずギブアップしてしまう方も少なくありません。
富士山の山頂にたどり着くには、歩き方にも少しコツが必要です。

 

注意すべきは歩く速さと歩幅です。
急いで登ろう(下ろう)とすると歩幅が大きくなり、知らぬ間に疲労がたまり、突然足が動かなくなることもあります。
できるだけゆっくり小股で歩く。
これが登山道を安全に歩く秘訣です。

 

登りの基本は歩幅を狭くして歩くことと、足裏全体で立つこと。
特に滑りやすい岩の上では、靴底全体に体重を載せて身体を支えます。
下りでは、歩幅は更に狭くしてつま先から着地し、傾斜地では身体を地面に対して垂直に保ちます。
腰が引けると却って滑りやすくなってしまいます。

 

歩みが遅くなってもかまわないので、しっかり足場を確認して、安全な着地点を選びながら歩くよう心がけましょう。

 

ゆっくり歩くのが基本

富士山に限らず、登山の基本はゆっくり過ぎるくらいゆっくり歩くこと
これが楽しく、確実に登頂するコツです。
初めはこんなにゆっくりで大丈夫なのかなと思うくらいでいいんです。
じきにそれでも早く感じるようになります(笑)

 

しかし、ここで注意したいのは「休憩を取り過ぎない」こと
せっかく温まった身体を冷やしてしまうと、再度動き始める時に辛くなります。
理想的なのは、スタートから30分歩いたら10分休憩、
以後は50分ごとに10分の休憩を挟んでいくペースです。

 

食事を取るときも、一回で全部食べてしまわずに、休憩一回ごとにおにぎり一個など、分けて食べるほうがオススメです。
一回の休憩は長くても15分以内にすませて、どっしり休み過ぎないのがポイントですね。

 

登山のためのトレーニング

山登りは全身の筋肉を使う運動です。
特に下半身の筋肉を酷使するので、脚全体の筋肉は鍛えておきたいところ
高齢の方でも、鍛えれば筋肉は強化できます。
持久力を高めるためにも、毎日続けることをおすすめします。

 

 

ストレッチは、主に筋肉を伸ばして身体を柔軟にする運動
毎日5〜10分下半身を中心に全身を行うことで、柔軟さが増し、
登山時のヒザ、腰への衝撃を筋肉が吸収して怪我の予防にもつながります。
さらに登山後に行えば、筋肉痛も軽減できます。

 

筋力トレーニングはまずは脚全体を鍛えるスクワット

 

次に壁に向かって足を少し開いて立ち、壁に両手を添えて、ゆっくりとカカトを持ち上げ、つま先で5秒間立つのを10回×3セットほど
また、足を伸ばして座り、ヒザの下に丸めたタオルを敷いて、タオルを床に押し付けながら力を入れて足首を5秒間ほど立てる運動も効果的です。

 

筋力トレーニングとストレッチは併用すると、より効果が高まります。
これから登山に行く人は、いずれも出発する1か月以上前からはじめましょう。