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富士山の登山ルート!4つから選ぶ

富士登山ルート

画像出典:富士登山オフィシャルサイト

 

富士山の山頂へ至る登山ルートは4つあります。
詳しいルートは、実際に地図を購入したり、現地で配布しているリーフレットで確認してください。

 

吉田ルート

主要4ルートのうち、山小屋などの施設が多く初心者でも登りやすいのが吉田ルート
山小屋が20軒と一番多く、救護所も2箇所あるので、登山者が体調を崩しても対処しやすい
吉田ルートを登る場合、富士スバルライン5合目を出発点とするのが一般的です。
麓の一合目から続く吉田口登山道とは6合目で合流します。

 

富士スバルライン5合目は標高2305mあるので、出来ればここで1時間ほど過ごし、身体を高所に慣れさせてから登山に臨みましょう。
ストレッチをしたり、土産物屋や周辺を見て歩いてもいいです。
吉田ルートは東向きなので、6合目以上なら登山道からでも御来光を拝めます。

 

山頂で御来光を拝むためには、夜中に山小屋を出発することになります。
初心者は睡眠を優先し、山小屋の前で日の出を拝んだ後、山頂を目指すと良いでしょう。
山頂で御来光を拝みたい場合は、遅くとも15時までには山小屋に到着し、十分に睡眠をとって、
山頂での防寒対策には万全を期して臨んでください。

 

須走ルート

須走口では、バスなどで標高1970mの5合目まで行き、そこから登山を開始するのが一般的です。
他のルートより緑が豊かであることがこのルートの魅力です。
6合目付近までは樹林帯が続き、日差しが強くても木陰を歩くことができるので快適です。
また7合目くらいまでは道沿いに草花も楽しめます。

 

8合目までは岩場がそれほど多くないので、初心者でも歩きやすい登山道と言えるでしょう。
山小屋は各合目ごとにありますが、救護所はありません。
本8合目で吉田ルートと合流するので、8月の土日などは大変混雑します。

 

下山道は登山道とは異なり、砂走りと呼ばれる砂礫地帯を下ります。
富士山の多彩な自然に触れられうのがこのルートの魅力です。

 

御殿場ルート

4ルートの中で、御殿場口登山道は出発点となる新5合目の標高が1440mと、一番低くなっています。
その分歩行距離が長く、山小屋も4軒しかありません。
例年登山者が最も少ないルートとなっています。
初心者の場合は確実に登るには2泊するのがおすすめです。

 

週末でも比較的道が空いていて、富士山の雄大な自然をゆったりと満喫できます。
御来光は登山道のどこからでも拝むことが出来ます。

 

御殿場ルート最大の特徴は、下山道に有る大砂走り
大量の火山灰が積もって出いた広大な砂地を下ります。
文字通り走って下ることも出来ますが、体力を消耗するので初心者は歩いたほうが無難
ここを下る爽快感がこのルートの大きな魅力です。

 

富士宮ルート

富士宮ルートの出発点となる新5合目は、4ルートの中で最も高い2400m
最短距離で登頂でき、各合目に山小屋、救護所も一箇所あり、吉田ルートに続いて2番めに登山者の多いルートです。
高所からの登山になるので、初心者は5合目で1時間以上過ごし、
高所に身体を順応させてから登山に臨みましょう。

 

富士宮ルートは南向きのため、駿河湾が一望できる眺望が魅力のルートです。
しかしその分、地平線から上る御来光を拝めるのは山頂付近のみとなり、御来光のためには夜明け前の登頂が必須となります。

 

8合目の山小屋に宿泊する場合、出発は午前3時頃となりますので、
十分な睡眠時間と、厳重な防寒対策、ヘッドライトなどが必要です。